トヨタホーム関連 バルコニー防水

バルコニーの防水シートを補強する方法を考えるの巻。その1

2020/08/16

この記事は、前回の記事 ↓↓↓ の続編です。

実はまいたけの家は以前雨漏りをした

まいたけの家は4年前、築6年の時にバルコニーの防水シートに穴が空き、雨漏りしました。
オーナーズブックにある定期的な掃除をしていた時の事です。樹脂タイルを剥がして、デッキブラシと水道水で汚れを落としていました。
その時に恐らく木の枝みたいな物があったのでしょう。それをデッキブラシで押して、今回指摘された膨らみの所を突き破ってしまったみたいです。

幸いな事に、そこの部分は1階より50cm飛び出したバルコニーにしてあったので、漏れた水は部屋ではなく、軒下から地面に漏れたので漏水による被害はありませんでした。

その時の水漏れ対策は?

今考えると、トヨタホームのバルコニーの防水の保証は10年あったので、アフターサービスに連絡すれば対応してくれた事でしょう。
そんな事は頭に無いので、急いでホームセンターに走り、変成シリコンのセメダイン POSシール を穴に充填して対応しました。

あれ?

そうなんです。築6年の時にはもうすでに防水シートの膨らみは存在していたんですね。いつから膨らみ始めたのか、初めからなのか・・・。
その時より今の方が膨らんでいるのか良く覚えていませんが・・・。

今回10年点検での保証延長工事を断ったのは、この経験をしていて自分で何とか出来ると思ったからなんですね。

実際に防水シートの補修をしてみよう

今回は本題の防水シートの補修を行うのに、3通りの案を用意してあり、どれが最善なのかを試してみます。その3通りは、

  • 1:膨らみを大きく切り欠いて平坦にし、シリコン充填&補修シート
  • 2:膨らみに小さな穴を空けてシリコン充填&補修シート
  • 3:膨らみの上からそのまま補修シート

今回は1の、膨らみを大きく切り欠いて平坦にし、シリコン充填&補修シート をやってみます

いつもお世話になってるAmazonで揃えました!

・タジマ コンボイジャスト コーキングガン ・セメダイン POSシール 変成シリコーンシーラント ・つめ付コーキングヘラ4本組 ・セノハウス用材 かんたん水もれ防止 貼るだけ補修シート

この記事で、もし防水シートに破れや亀裂が入ってしまった方の参考にもなると思いますよ~。
前に穴の空いてしまった所でやってみようと思います。

今回補修する場所は黄色矢印の所になります。

まず樹脂タイルを剥がす所からスタートですね。
樹脂タイルは、3ブロック×3ブロックで1つのパーツになっています。
なので、ブロックとブロックの間を確認すると、

このようにジョイントされています。
ジョイント部分じゃない箇所は、U型になってつながっているので、写真のようなジョイント部分を見つけましょう。

ジョイント部分を引き離します。

はい。少し広めに剥がしました。

半年くらい前に樹脂タイルを剥がしての掃除をしたので結構キレイな状態ですね。でもシリコンや補修シートで接着するので可能な限り綺麗にしましょう。
比較的柔らかめのブラシで、JOY君を使用し水で洗い流します。

しつこく付いてたコケもほぼ落としました。
以前補修した変成シリコンが見えますね。

斜めから見てみると、結構上も手前も膨らんでいる事が分かりますね。

さぁ、結構勇気がいりますが、ここを大きく切り開いて内部を確認してみる事にしましょう。理想としては横方向に切り開いて、防水シートの壁側と、床側を、それぞれ下地にぴったりと防水接着してやる事ですが・・・。

もう後戻りはできませんw
防水シートの厚みは2mm程でした。
そして想像していたよりも硬く、膨らんでいる形状をまっすぐに伸ばすのは無理そうな感じですね・・・。
内部を観察しようとしましたが

もっと大きく切り欠かないと分かりませんでした・・・。
かといって大きく切り開くリスクを考えると、内部形状を確認するのは諦めました。
では、膨らみを無くして、防水シートを床・壁側にぴったりと貼り付けできるのか?

指で押し込んでも、防水シートに付いている癖でなかなかうまくはいかなさそうですね・・・。
大きく切り欠いたこのやり方は、他では使わない方が賢明ですね。
というわけで、1の方法は諦め、この大穴の補修をしていきます。

コーキングガンに セメダイン POSシール をセットして準備完了!

このコーキングガン、タジマ コンボイジャスト コーキングガン
ホームセンターで300円弱で売ってる格安のコーキングガンと比べると、軽い力で滑らかに動いて、液だれも抑えてくれるのでなかなか良いですよ!昔はどれも同じ!安いので十分と思ってましたが、もう後戻りはできないですね・・・。
おっと、話がそれてしまいましたが、POSシールの先端は可能な限り細く出るようにギリギリの所を切り取りましょう。

シリコンはなるべく中に、奥に入るように入れていきましょう。
溢れてきたのは拭き取ればいいので、なるべく内側に充填。

可能な限り内部に充填し、防水シートの切れ目の隠すように少し盛ります。

この状態で表面が硬化するまで2時間ほど放置しました。
その間に、この上に貼る補修シート セノハウス用材 かんたん水もれ防止 貼るだけ補修シート をカットしていきます。
Amazonでいろいろな補修シート売ってるけど、今回は長期間確実に防水したいので、信頼性のありそうなのを選びました。直射日光下でもOK。耐用年数20年で期待が持てます。

14cm×50cmで、今回の補修では5等分して5箇所に使います。
6等分でも可能だったけど余裕を持たせて、1箇所あたり14cm×10cmで使用します。
はさみで簡単にカットできますよ~

カットすると内部にアルミメッシュが入っていて形状を保持してくれるので、長期間の使用にも耐えれそうです。

実際に貼る部分の形状に合わせて曲げておきます。

ここで問題発生。L型で隙間無くピッタリいく予定だったけど、膨らみがある事を忘れていました。。この膨らみをなだらかにして隙間がないように貼り付けなければ不安です。
そこで、以前クルマのヘッドライトを分解して、元に戻す時に使用したブチルゴム PITWORK R77S ブチルゴム オールシーズン用 4m巻 を使用することにしました。補修シートも接着面はブチルゴムなので、相性も抜群でしょう!

こんな感じで線状になっているので使いやすいですね。
ブチルゴムと防水シートが密着するようにパーツクリーナーで補修シートを貼る部分の脱脂をしましょう。特にシリコンを拭き取った所はしっかりと洗浄しておきましょう。

洗浄が終わったら、ブチルゴムを貼り付けていきます。
長さは全体の半分程度の長さでやってみました。もう少し多めの方がいいかな?

これをひねりながら伸ばして、

あとはシリコンを隠しつつ、膨らみの部分を滑らかな形状に整えます。冬季など気温が低い時はドライヤーで温めながらやると良いですね。

さて、ここに補修シートを貼っていきます。
上から空気が入らないように丁寧に貼っていきましょう。

特に肝になるのはこの角の部分ですね。ピッタリと密着させて、水の浸入がないように念入りに押さえつけましょう。

追加したブチルゴムがいい仕事をして隙間無く貼れました。

ここでもなるべく温めながらしっかりと圧着しましょう。
気が済んだら保護フィルムを剥がします。

おお!いい感じですね!
でも補修シートを既存の防水シートの間もPOSシールでしっかり防水すると完璧ですね!

うん!いい感じですね。
あ、見えにくい上部もしっかりとコーキングしておきましょうね。

上部左側、この写真では隙間が空いて不十分ですね。実際はしっかりと塞いでありますよ。
最後に一番防水の求められるコーナー部分にシリコンを追加し終了です!

1の案まとめ

今回の補修案は他の箇所には使わないです。
大きく開口し、膨らみを無くして補修する作戦でしたが、膨らみは直せませんでした。
この方法は、防水面が破れたり亀裂が入ってしまった場合に有効だと思います。

次は案2の方法を試してみたいと思います。

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