工具・道具の解説

マキタの互換バッテリー?充電器はこれを使え!

2022年6月6日

どうも✋

マキタ沼にハマっているまいたけです。

電動工具や、バッテリー機器は全てマキタで揃えています。

・4モードインパクトドライバ
・ジグゾー
・扇風機
・保冷温庫

等々の充電式のツールを使用しているので、14.4Vと18Vのバッテリーを多数所持しています。

純正バッテリー

ただ、マキタの純正バッテリーってものすごく高い💦

最も一般的な、18V6.0AのリチウムイオンバッテリBL1860B

1万数千円します。

でも、性能も物凄く良いのでこの価格も仕方のない事だと思います。

リチウムイオン電池って最悪の場合、充電中に発火するとか結構トラブルがあります。

十数時間かけてゆっくり充電するモバイルバッテリーですら発火事故が多いのに、電動工具のバッテリーは1時間以内に充電完了するのが基本なので、その分大電流が流れるので、危険度は高い。

なので純正の充電器と、純正のバッテリーはそのような重大事故が起こらないように、2重3重に安全対策がされています。

だから高いんですね。

そして最新の純正充電器はDC18RFで高性能。BL1860Bを40分でフル充電できる急速充電器です。

互換バッテリー

ネットショップで検索すると、純正バッテリーに混ざって、互換バッテリーがずぅぅらぁぁ~と出てきます。

1個あたり3000~4000円程度で買えます。

DIYで使う程度なら

と、

ついつい買ってしまいます。


中には容量を偽っていたりする製品もあるみたいですが、普通に使える製品も多いです。

まいたけも互換バッテリー購入しています。

abedenのBL1860Bの互換バッテリー4つと、

同じabedenのBL1460Bの互換バッテリー2つ。


充電器は一番初めに買った14.4Vの4モードインパクトドライバのセットに付属していたDC18RCで行っていました。

最新のDC18RFとの違いはUSBポートの有無の違いだけ。

という事は、DC18RCも急速充電器です。


互換バッテリーは、安全装置が省略されていたり、内部の電線が細かったりすることがあるので、純正の急速充電器を使うのは危ないんじゃないか??

と思ったので、互換バッテリーを充電する為に急速じゃない充電器を購入したんです。

互換充電器

充電器も検索をすると、バッテリーと同じで、互換充電器がずぅぅらぁぁっと出てきました。

互換充電器は、

6.5A出力の急速充電器と、

3.5A出力の充電器があります。

まいたけは、先述の通りゆっくり充電したかったので、3.5Aタイプの液晶付きとやらを購入しました。

型番が、DC18RFモデル。。

本家の急速充電器DC18RFを名乗るとは・・・
見た目も性能も全く違うのに。。

液晶付きで、出力電流が見えたりバッテリー残量が%表示されるので便利かな?と思って購入したけど、

実際は、

充電中は常に3.5A。

残量も85%からいきなり100%になったりと、あまりいいモノではなかった。


そんな互換充電器ですが、20回くらいかな?使ってたら、急に電源が入らなくなったんです。

直せるかな?


と思って、分解していろいろ調べてみる事に。

電解コンデンサの破裂とかいろいろ疑ったけど特に問題なし。。

ただ、電源抜いてしばらくは、

コイツ、

電気蓄えているので感電に注意して下さいね✋

この時点でも、

143.5V持ってます。

うかつに基板に触れると危険です。触るなら放電させてからが吉です。


抵抗値を測ってみたり、

はんだ付けをやり直してみたりしたけど改善せず。

急速じゃない純正充電器

と、ここまで無駄に語ってきましたが、

まいたけは知りませんでした。

マキタの純正充電器で、急速じゃないタイプが販売されている事を。

DC18SDという充電器。

やっぱ純正品!安心感最高ですね。

充電電流は、2.6Aで更に安心。

充電ランプもキレイに光ります。

この充電器には、ブザーやメロディーが無いので、ランプのみで判断する事になりますが、急がないので問題なし。

充電時の消費電力は、最大で50W程度でした。

やはり純正充電器は安心感が半端ないですね。

当然バッテリーも純正の方が良いに決まってるケド・・・。

趣味程度ではなかなか何個も購入できる金額ではないので。。

互換バッテリーを極力安全に使用しながら共存していきます。


ちなみに、

やっぱ液晶があった方が良いんじゃないか・・

と思っていらっしゃる方、

液晶に表示される情報

ほとんどあてにならないので、

純正品を買いましょう👍

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