収納設置・改造 洗面化粧台快適化

マグネット壁面収納を作製

2022年6月5日

最近同時進行でいろいろな事に手を出し過ぎて

物事が進ません。


✋まいたけです。

洗面化粧台快適化計画、

最終記事です。

ミラーキャビネット横の隙間

これまでの記事を見ている方はご存じだと思いますが、

洗面台の置いてある廊下の幅は900mm。

洗面化粧台の幅は750mm。

下台の横の隙間は、収納&扉で一体化しました。

でもミラーキャビネット横は隙間が空いています。

ここには実質何も置けない空間。

この壁にマグネットがくっつく壁面収納にできないかと考えました。

調べると、いろいろなタイプの製品がありました。

ただサイズの割に金額が高い。。

安いのは磁力が弱いんじゃないかとか考えてしまう。


鉄板のように、バチっ!!と付くのがイイ。


ん?

鉄板のように??


鉄板でイイじゃん!

でも鉄板そのままだと無骨すぎるし、どんな鉄板使う?

そう。

前回の記事で、マグネットで浮かせるコップ置場を作製しました。

そしてその前の記事で、リメイクシートで扉の美装化をしました。


この2つの技術?を取り入れて、洗面台と統一感のある壁面収納を作っていきます。

リメイクシート続き

話は思いっきり本題から逸れますが、

この壁面収納は、当初の予定に入っていませんでした。

ミラーキャビネット横の壁面にリメイクシートを貼って白くすると、

ミラーキャビネット下部の樹脂部分の変色が目立つはず。。

だったら両方にリメイクシートを貼って真っ白にしようという計画。

リメイクシートを貼る記事なら、その記事に書いとけよ…

と、

聞こえて来そうなので、

ミラーキャビネット下部のリメイクシート貼り。

いきなり完成!

貼り方は、空気・しわが入らないように気を付けながら貼る。

詳しくは、リメイクシート貼りの記事を参考にして下さい👍

これで真っ白な壁面収納を作っても見劣りしないでしょう。

このリメイクシート、貼りやすいし見栄えもいいしなかなかいいぞ👍

亜鉛メッキ鋼板の加工・貼り付け

とりあえず亜鉛メッキ鋼板買ってきました。

購入したのは、455mm×455mm。

隙間は150mmなので、3等分して縦に3枚つなげようと思ったけど、

そこまで高い位置まで使う事は無いだろう・・・。

と言うわけで2枚つなげて、高さ910mmのマグネット壁面収納とします。

ジグソーでカットして、リメイクシート貼りました。

あとは壁に貼り付けるだけですが、今回もキッチンパネルを貼る要領で貼り付けていきます。

鋼板の周囲にパネル用の両面テープを貼って、中央にコーキング材(今回もジョイントコーク)をテープの厚さより高く載せました。

あとは位置を確認して、壁にペタッと貼り付け。

ミラーキャビネット下部との統一感もイイ!

更に上にももう一枚、隙間の無いように貼って、

壁との合わせ面の微妙な隙間や段差が気になったので、接着に使ったコーキング材(今回もジョイントコーク)を使って美装化します。

余計な所にコーキングが付かないように、端から3mm程度の隙間を空けてマスキングテープを貼り(壁側も)、

この先の写真が無かった💦

ので、メガネ置きを作った時の写真で代用します><

美装化したい角の部分に線状にジョイントコークを載せて、

指の腹で綺麗に伸ばします。

で、こんな感じに仕上がりました👍

角の凹凸は完全にごまかせて綺麗になりました。

鋼板の継ぎ目は、近くで見ると線として見えますが、実用上の事を考えてこのままです。

壁面収納完成

これで磁石がバチっと付く壁面収納が完成しました!

マグネット付きの小物入れって、結構100均で売ってるんですよ。

使うか使わないか分からないけど、とりあえず買ってしまう100均マジックにハマる。。

歯磨き粉を2個載せてもビクともしないくらいバチっとマグネットが付きます。

ワンタッチで開く小物入れに綿棒を入れて簡単に取り出せて便利♪

あと時計。

この時計には磁石が付いていないので、ビス留めできるネオジム磁石を付けて固定。
これを使えばあらゆるものが壁面に固定出来るので便利!

あとは、

一番上に紙コップのディスペンサー(使ってないけど)

全部マグネットで貼りついています。

位置の調整は自由だし、必要なくなった物はすぐに取り外せる。

なかなか良いですよ!壁面収納。

気になった方是非お試しあれ。



これにて洗面化粧台の、諭吉さん不在でも出来るリフォーム。完成です👍

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