住宅内装

何と言うか、まぁ。洗面化粧台を何とかしたい!

2022年4月19日

みさなん。お久しぶりです。

まいたけです。

ここ数か月、

怠惰がたたって

作業もこのサイトも放置しておりました💦

今年の冬は寒かったからね。

暖かくなってからやろう。。

と、色々な事を先送りにしてきたツケが、今現実に突きつけられています。

ヤバいよやばいよ。。

750mmの洗面化粧台

まいたけ家の2階の洗面化粧台はこんな感じ。

ごくごく普通の洗面台ですが、幅900mmあるスペースに750mmの洗面台が入っています。

入居後すぐに、洗面台横の150mmの隙間を有効活用しようと、当時DIY初心者のまいたけが作った棚で隙間を埋めました。

でも最近になって、なぜ900mmの洗面化粧台じゃないんだ?

と思うようになりました。

洗面化粧台のサイズは主に600・750・900・1200mmがラインナップされ、一番メジャーなのは750mm。

だから設計の時点で、最も一般的な750mmが採用されたのでしょう。
900mmを指定していればもちろん設置は可能ですが、当時図面上からそこまではイメージする事は不可能でした。

750mmの何が駄目なのか

  • 見た目

    廊下の幅が900mmなので、この洗面スペースも900mmのスペースが確保されています。
    ラインナップに900mmがあるなら、ビシッと気持ちよく納まる900mmで設置したかった。。
  • 収納力

    今までは子供たちも小さかった事もあり、子供達の歯磨きはキッチンのシンクでしていました。
    今年度上の子が中学生になる(なった)ので、いい加減洗面で行えるようにしないといけない。

    家族全員が電動歯ブラシを使用しているので、ミラーキャビネット内に充電台が4つ必要。
    (元々このキャビネット内にはコンセントが一つも無かったので、以前まいたけが引き込んでいます)
  • 経年劣化

    これは750mmとか関係ないけど、12年使用しているのでそれなりに劣化している。
    簡単には取れない水あかとか。
    特に樹脂部品のミラーキャビネットは、紫外線で黄ばみが出てる。

とまぁ、こんな感じなんですね。

900mm幅の洗面化粧台を検討

全ての問題を解決するのに簡単な事は、900mm幅の洗面化粧台に入れ替えるのがイイ!

でもどうせ入れ替えるのなら、こだわって使い勝手が良いモデルにしたい。

と、理想の洗面化粧台を探したら・・・

TOTO オクターブ

歯ブラシや、排水口の除菌ができる”きれい除菌水”や”タッチレス水栓”のオプションF4を付けたい。

あとは、”奥ひろし”で洗面下の収納力が上がるのは嬉しい。
引き出し式で何が収納してあるのか分かるのも良い。

洗面下収納は扉タイプが一番容積は大きいんだけど、どうしても上の方が空いてしまう。

空いてしまうから、2段・3段にできるフリーラックとかを設置する。

そうすると収納力は格段に向上するけど、どうしても奥のした方のモノが見えなる。

結局何が入っているか分からなくなり、奥の方のモノは必要ないモノが眠ってしまう。

とならないように、次に洗面化粧台を交換する際は、引き出しタイプがイイと個人的には思ってます。

でもこのTOTOオクターブ、機能もすごいけど、それ以上に値段がすごい。。

諭吉さんが23人くらい必要です。

でも、

そんな大勢の諭吉さんとは仲良くないので”オクターブ”は断念しました💦

LIXIL MV900

というわけで、次に検討したのは、まいたけと現時点で仲のいい諭吉さんで何とかなりそうな製品。

リクシルのMV900。

MVシリーズは、一般向けのLCシリーズをベンダー向けにした廉価版です。
引き出しのソフトクローズが無かったり、排水管の位置の違いで収納量に差があるみたいです。
あとはタッチレス水栓が選べなかったり、いろいろと削減されているようです。。

当然LCシリーズの方が性能は良いのですが、値段差は3万円くらい違うので、MV900で検討してみました。

タッチレス水栓は諦めましたが、スリムLED+スマートポケットは付けたいので、12万円程となりました。

買い替える必要はあるのか

とまぁ、ここまでまいたけの脳内会議の全貌を見せつけてきましたが、そもそも買い替える必要があるのか?

そりゃ心機一転全部新しくした方がイイに決まってる。

でも、今の洗面化粧台はまだまだ使える。

問題なく使えるという事は、贅沢品という事でお小遣い出費・・・。


まぁ当然だよね。

仲の良い諭吉さんは少ないので、今回は普段付き合いのある野口さん!

野口さんに数人去ってもらい、今の洗面化粧台を、

使いやすく、

見栄え良く、


リメイクしていく事にしました👍

今回のリメイク内容

キャビネット内に電動歯ブラシの充電台4台と、シェーバーの充電器を挿せるコンセントを設置する!


洗面台横の収納。上部は物置と化しており、汚れと水はねで汚い。

ここは洗面台より高い位置に嵩上げして、濡れたものを置いたりしても大丈夫なように、キッチンパネルを貼ります。


洗顔時のメガネ置場を設置

いつも顔を洗う時にメガネの置場に困るので、手軽に置けて濡れない場所に棚を作ります。


歯磨き用のコップ置場

コップを置いておくと、底面が濡れたままで不衛生だし、コップ内に異物が入るので、メガネ置場の下を利用して、逆さ向き&浮かせるコップ置場👍


サイドの収納の見栄えが悪い&耐水性が無いので、見栄え良くキッチンパネル貼り。

(上:ビフォー 下:アフター)


スライド丁番を使って扉も作製。全ての扉に光沢シート貼り。


洗面台をピカピカに磨き上げ&コーティング


ミラーキャビネットの黄ばんだ部分に扉と同じ光沢シートを貼って見栄え良く。


ミラーキャビネット横の壁を、マグネットが付くパネルを貼って、自由自在に動かせる壁面収納に

次回から詳しく紹介していきます

今回の作業、なかなかマニアックですね😲

業者に頼んでやってもらう作業じゃないですね。
多分お願いしても断られます。

DIYならではのリメイク。

特にコップを浮かせて固定

これがなかなか良かった!
周りの評判も上々です。

場所さえあればどの家庭でもできると思うので必見です👀





PS 久しぶりの記事投稿、、

疲れちゃいました・・・

次回からあまり間が空かないように、


がんばります

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