クルマDIY

MOVEのバッテリー交換方法を徹底解説!の巻

2021/09/08

どうも。まいたけです。
いやぁ。暑いですね~💦💦暑さにめっぽう弱いまいたけには辛いです。。

で、この暑くなる時期になるとクルマ関係の相談が増えます。

・エンジンのかかりが悪い
・アイドリングストップしない

バッテリー絡みだと、だいたいこの2フレーズです。
特に後者は"車が壊れたかも?"とトンデモ発言なんてことも。。

そして今回相談を受けた車種は、2016年登録ダイハツ・MOVE、型式DBA-LA150Sです。

(画像はネットよりお借りしました)

アイドリングストップ時間が短くなった!

との事でした。
まぁ、アイドリングストップ車の”あるある”ですね。

もうほぼ、バッテリーの劣化と言っても問題ないです。

でも今回のクルマは、2年前にダイハツ店で純正バッテリー交換にしたそうです。
だからバッテリーは問題ないのでは!?との事ですが。。

アイドリングストップ車はバッテリーに負荷がかかっている!

アイドリングストップすると燃費にはいいですが、エンジンを始動させる時にキュルキュルと音がする”セルモーター”や、そのセルモーターを動かす時に大きな電力を使い"バッテリー"に負担がかかります。

アイドリングストップ車は頻繁にセルモーターを動かすので、当然アイドリングストップしない車と比べて高性能なバッテリーが必要になり劣化も早くなりがちです。

バッテリーの一般的な寿命は2~5年程度と言われていますが、アイドリングストップ車のような負荷がかかるバッテリーは2~3年程度で交換するのがベストだと思います。

アイドリングストップしなくなるのは安全機能!

もしバッテリーが極度に劣化したまま、アイドリングストップ機能が働き続けた場合、路上で急にエンジンがかからなくなるという状況も考えられますよね?
もしそうなった場合、人命にかかわる事故が起こる可能性があるので、車両のコンピューターがバッテリーの劣化状況を判断し、一定以上の電圧以下になるとエンジンを始動させるんですね。バッテリーがさらに劣化すると常に電圧低下状態となり、アイドリングストップ自体の機能が停止します。ここで”壊れた”と思う人が多いんだと思います。

最高ランクのバッテリーに交換しよう!

過去数年で十数台のバッテリー交換をしてきましたが、全てパナソニックの”caos”シリーズに交換してきました。
プライムDIYのサイトでは、2車種の詳しい交換方法を紹介しています。

・AZR60 ノア バッテリー交換方法
・N-BOXのバッテリー交換方法を徹底解説!の巻

まいたけ的にはこのパナソニックの最高ランクのバッテリー”caos”。これが最高におすすめなんです。
初めてcaosを使用したAZR60ノアでは、加速も良くなり、燃費が1ℓあたり2kmくらい良くなった経験から、バッテリー1つで、ここまでクルマの性能が上がるのか!!と痛感しました。
特に年式の古いクルマほど効果は感じられましたね。

ホームセンターとか、カー用品店でcaosは非常に高値で売られていますが、ネットで買うと、ホームセンターの格安バッテリーとほぼ同じ価格で購入する事ができるので非常にお買い得なのも👍です。

MOVEに適合するバッテリーはこれだ!!

MOVEの純正サイズのバッテリーは、M-42です。
バッテリーの簡単な説明をすると、

M は外寸を表す記号です。他にKやNがあります。基本的に同じ大きさにしないと取り付けができないので、同じ記号を選びます。

42 は性能ランクです。数字が大きいほど始動性能や容量が高性能になります。

数字の後ろが空白なので、+端子は左側となります。+端子の位置が右側なら型番にRが付き(M-42Rとか)、左側が+だと空白になります。Lは付きません。端子が逆だと取り付けができないので注意。

MOVEに取り付けるには、M-〇〇 というバッテリーなら取り付け可能ということになります。

前置きが長くなりましたが、今回はPanasonicのバッテリーの中でも最高峰の、Panasonic 国産車バッテリー カオス アイドリングストップ車用 N-M65/A3に交換します!

性能ランクは42→65で大幅アップ!燃費の向上も期待できます!

さぁ!取り外していきましょう!

Amazonにて購入しました!

カー用品店の半額以下!交換も簡単に出来るのでネット購入が絶対おすすめです♪

使用する工具は、コンビネーションレンチ 6丁組等のスパナ。
10mmのナットが回せれば基本的にはこれ1本で大丈夫です。

まずはボンネットを開けて、バッテリー位置を確認。

多少奥まった位置にありますが、付け替えに干渉する部品等もないので特に問題となる事は無さそうですね。

バッテリーの端子位置を見てみましょう。

バッテリーの端子に赤いカバーが付いている方が+端子になります。
この端子と車体の金属部分が触れるとショートしてしまうので、安全の為にどの車種もプラス側には赤色のカバーが付けてあるので、判別は容易ですね。

正面側から見てプラス端子が左側にあります。なのでバッテリーの型番はRの付いていない型番が適合になります。購入したのはM-65なので間違いないですね。

次にバッテリーの固定箇所を確認してみましょう。

黄色矢印のボルト・ナットで金具が固定されています。
その金具のL金具でバッテリーが固定されます(青矢印部分)

バッテリーのー端子を外す

クルマの電装関係をいじる時のお約束。
まずバッテリーの-端子を外します。先に+を外すとショートさせてしまう恐れがあるので、必ずー端子が先です☝

あ、でも-端子を外すとオーディオやナビの設定が元に戻ってしまったり、純正ナビの場合、セキュリティーロックが働いてパスワードの入力を求められる事があるので、事前に準備しておいた方が良いでしょう。

今回のクルマは、ナビ等の設定がリセットされても問題ないのでこのまま交換しますが、カーメイト メモリーキーパー SA202を使用すれば、バッテリー交換中は電池で給電する事により、設定がリセットされないので気になる方は一緒に購入しておくと安心です。

10mmのスパナでー端子を固定しているナットを、反時計回りに回して緩めます。

外さなくても緩めるだけでオケ!
緩めたらそのまま上に持ち上げるだけで外れます。

バッテリー固定金具を外す

バッテリーのー端子を先に外せば、あとはどんな順番でも良いのですが、次はバッテリーを固定している金具を外していきます。

先ほど使用した10mmのスパナ・メガネレンチでも外れる事は外れるのですが、短いので力が入らない!

なので長めのスパナや、モンキーレンチがあった方が外しやすいです。
おすすめなのはソケットレンチセットの10mmを使用ですね。1セット持っておくといろいろいじれるので便利♪便利♪

ボルト全周にガッチリ固定され、柄も長いので楽々です。

ある程度緩めると手で回せるので、下に落とさないように手で回して外します。

続いて、バッテリー固定金具のもう一方のナットを緩めていきます。

この棒の下部は、このようにフックとなっており、ナットが緩むと棒が下がり固定が外れます。

ナットは固くないので10mmのスパナが使いやすいです。
ここも少し緩めると手で簡単に回るので手で緩めていきます。

緩めていくとフックが金具から外れましたね。

あとは、バッテリー固定金具に固定してある配線のクリップを外します。

このクリップの出っ張っている部分を押してやるとクリップが金具から外れます。

これでバッテリーの固定金具が外せる状態になりました。

金具を上に持ち上げるだけ。それだけですね👍

バッテリーの+端子を外す

あとはバッテリーの+端子を外すだけですね。
+端子はショート防止のためカバーが付いています。カバーをパカッと開いて、

-端子と同様、10mmのスパナで緩めて、

上に持ち上げて外すだけ。簡単でしょ?

これで、固定・接続箇所が全て解放されたので、バッテリーを持ち上げて取り外すだけです。

バッテリー外し完了♪

新旧比較!

取り外したDAIHATSU純正バッテリーと、Panasonic 国産車バッテリー カオス アイドリングストップ車用 N-M65/A3

端子の位置とサイズはもちろん一緒!でも容量は42→65となり大幅アップ⤴
そして何よりもこのブルーがいいね♪エンジンルーム内が華やかになります。(基本見ないけど!)

取付開始ぃぃ~ん!

取付は外した時の逆の手順で付けるだけだけど、注意点もあるので詳しく解説していきますね~!

バッテリーの端子キャップはターミナルを取り付けるまでは、ショート防止の為付けたままやるのが良いと思います。
せっかく取っ手が付いているので、利用してクルマにセットします。

この時、端子の向きをしっかり確認して下さいね!+端子(赤)が奥側です。

やっぱりこのブルー⤴良いです。
取っ手はもう必要ないので外してしまいましょう。

+端子を取付!

初めに+端子を取り付けます。赤いキャップを外してターミナルをしっかり奥まで入れます。

ナットをしっかりと締めます。

しっかりと締めたら、カバーも締めましょう。カバーを締めることにより工具でショートさせてしまう可能性も限りなくゼロになります。忘れず締めましょう。

バッテリー固定金具を取付!

固定金具を取り付けていきます。この向きですね。

金具に溶接されているL金具。ここがバッテリーの淵に合わせます。

金具の穴位置を合わせて、ボルトを手である程度締めて落ちないようにします。

あとはスパナ等の工具でギュッと締めます。

もう片方のフックは、バッテリーの台の金具の凹部分に合わせて、

フックが外れないように支えながら、ナットを手で締めれる所まで締めます。

このナットもスパナで締めていきますが、ここで注意ポイント!!

このナット、締めようと思えばどんどん締まっていきます。締め過ぎると、バッテリーを固定するL金具がバッテリーを押し込んでいく為、最悪バッテリーのケースが割れてしまい、中の電解液が漏れてしまいます。

バッテリーが動かなくなる程度の締め具合で大丈夫ですよ👍

これで、バッテリーの固定が終わりましたね。
・フックがしっかりかかっているか。
・バッテリーが動かないか。
を確認してみて下さいね。

問題が無ければ、外したケーブルのクリップを固定金具にはめ込みます。

-端子を取付!

さて、最後の工程です👍

黒色のキャップを外して、-のターミナルをしっかり奥まではめます。

この時、パチッと火花が飛ぶことがありますが、異常ではないので安心して下さい。通電するので大なり小なりパッチっとなります✋

あとは10mmのスパナでギュッと締めましょう!

これでバッテリー交換自体の作業は終了!細かく書いたので写真数が多くなってしまったけど、手順さえ分かっていれば実際5分もかからない程度の作業です👍

バッテリーはキチンと固定されているか。
外したモノがキチンと取り付けられているか。
工具等の忘れ物が無いかを確認してからボンネットを閉めて下さいね👍

始動確認!

バッテリー交換が完了したので、エンジンをかけて確認してみます!

エンジンのかかりが全く違います😲
そして少し走ってもらいましたが、加速がすごく良くなって逆に怖いと(笑)
バッテリー1つでここまで変わるとはと驚いてました✌
まぁ、劣化した標準バッテリーと、新品の高性能バッテリーを比較したらそりょそうよ。って事もありますがね♪

当然のことながら、アイドリングストップ機能もしっかりと復活しましたよ!

リセット作業をしよう

今回はカーメイト メモリーキーパー SA202等のバックアップ装置は使わなかったので、パワーウィンドウのスイッチのオート機能が使えなくなっているのでリセット作業をします。

パワーウィンドウのスイッチに、Aが付いているスイッチがオート機能のあるスイッチになります。

今回のクルマは、運転席のみがオートですね。運転席以外の窓もオートの場合でも、この作業は運転席で行います。

まず、スイッチを押して窓を全開まで開けます。

全開したら、次はスイッチを上に持ち上げ、全閉します。
窓が締まり切ってもスイッチはそのまま持ち上げたまま、3秒ほど保持して下さい。

これでリセット作業は完了♪
オート動作するか確認して、問題なければ完了です。

バッテリー交換。その後

バッテリー交換して2か月ほど経ったので、変化を聞いてみました!

・アクセルを踏んだ時の加速が良くなった
・燃費がリッター1kmくらい伸びた
・ヘッドライトが明るくなった(純正ハロゲンランプ)
・オーディオの音質がクリアになったような!?

という事でした。
車検での見積もりの半分以下の金額で、最高峰のバッテリーが装着でき、体感的にもすごく変化があり大満足との事でした!
比較対象が劣化したバッテリーとの比較なのと、若干のプラシーボ効果もあると思いますので参考までに!

メモリーキーパーはやはりあった方が便利

今回のクルマはあまり電装品を装着していなかったので、停電させて作業しましたが、
バッテリー交換する際に、バッテリーを外すと、オーディオやナビ、時計などいろいろな電装品の設定がリセットされてしまいますね。
特にメーカー純正のナビは暗証番号をいれないと使用できなくなったりするみたいです。暗証番号忘れてしまっていたら絶望的ですよね。

そんな時にカーメイト メモリーキーパー SA202

バッテリー交換をしている際に、車に搭載されているODBⅡコネクタに差し込むだけで給電することができ、面倒な再設定が必要なくなります。
最近の車はODBⅡ端子がほぼ搭載されているので、いろんな車のバッテリー交換の際に使用することが出来るので1つ買っておくと安心です。
今更ですがまいたけもポチってしまいましたよ。次回の交換の際に使用してみます👍


プライムDIYでは他にもいろいろなDIYでやった事を記事にしています。
時間に余裕があったら覗いていって下さいね^^

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