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裁縫不要!!ボロボロになったソファーの表面生地を張り替える!の巻

2020/09/30

どうも!500万画素の防犯カメラを取り付けて満足し、ソファーにふんぞり返りながら録画データをニヤニヤしながら見ているまいたけです。。

そんな平日のある日・・・
(嫁)今日休みなら、このソファー美化センターに捨てに行ってきて!

ソファーの劣化

そのソファーは3年ほど前に購入した安物で、両面はビニール製のフェイクレザーで纏われています。

見た目は革のように見えますが、ビニール製なので毎日の使用による伸縮で劣化していきます。(革でも劣化しますけどね!)
そしてこのような状態になっています。

日に日にこの破れは勢いよく広がっていき、破片がポロポロといっぱい床に落ちていくのです。

(嫁)我慢の限界!人をダメにするクッション"yogibo max"を購入し、入れ替えよう!とウキウキしています(汗;)

まいたけ個人的には、形の安定しないクッションより、枕のようにも使えるローソファーが好きなのです。
ソファーを買い替えるにも、yogoboを買うにも、最低でも3万円はします!
どうしてもローソファーを諦めたくないまいたけは、ある手に出ます。

ここ数か月コロナ禍で収入が減ったから、この支出は辛くない??
ポロポロと散らかるのが嫌なんだよね?
よし張り替えよう!!

といったものの、まいたけは裁縫は特に経験もないし、経験値を積もうと思ったりもしなかったのです。

建築用の工具で張り替え!

※張り替え!と言いましたが、実際には上張りです。現状の状態の上に新しい表皮を重ね合わせます。

今回は、裁縫用の針や糸、ミシンは一切使いませんよ~!
使う工具は、2ウェイメタルタッカー強力型 STP-1214

まいたけが購入した時は、2ウェイではなかったけど、今は先端にホッチキスのように使えるアタッチメントが付いていますね。超強力なホッチキスとしても使えるようになったので買い替えたいな・・・。

このタッカーはMAXの芯が使えるので、芯は迷わずMAXを使いましょう!やはり品質が違いますよ。
写真には2種類(10mm・6mm)の芯が映っていますが、足の長さが違います。

6mm、10mm、13mmがありますが、汎用的に考えると、10mmが一番使えるので10mm(T3-10MBL)は持っていた方が良いと思いますよ。
1000本あっても意外とすぐなくなる・・・。

今回張り替えに使用する素材は厚さ1mm程度ですが、何枚も重ねて固定する部分があるので、6mmだと抜け落ちると危ないので、10mmか13mmを使用した方が良いでしょう!まいたけは10mmのみ使用しました。

張り替える材料はこれだ!

今回の張り替えは、全体を張り替えるのではなく、破れている座面のみなので、統一感が出るように同じフェイクレザーで張り替えます。
まいたけは、KMS 合皮 フェイクレザー 幅135㎝ (2m, ベージュ色)を使用しました。ベージュの他にも、白・茶・こげ茶・黒色がありますよ!

1枚で張り替えたい部分全体が覆えるサイズを選んで下さいね!
今回フェイクレザーですが、素材が1mm程度のやわらかいモノであれば同じ要領で張れると思いますよ!

ソファーのバラシ!

ソファーは基本的に、座面・背もたれ・ひじ掛けのパーツに分けられると思います。まいたけのソファーはひじ掛け・背もたれ共にマジックテープがありました。それをバリバリっと剥がします。

すると、このようにボルトで座面に固定されていました。

このボルトは六角棒レンチで回すタイプでしたが、一般的な六角ボルトで留めてあるタイプもあると思います。その場合はソケット レンチセットがあると簡単に楽に外せると思います。

今回は六角棒レンチの8mmで外すタイプのボルトでしたよ

ひじ掛けは4か所のボルトで座面に留めてありました。

4本とも外すと、このように分離します。

同じ要領で左右とも外しました。
次は背もたれですね。これも同じように下部にマジックテープがあったので剥がします。

背もたれもボルト4か所でした!同じように回して外すだけです。

はい!これでそれぞれのパーツに分かれました。

全部のパーツに修理を施しても良いのですが、今回は座面のみ行い、今後見た目や耐久性次第で全部やるかどうか決めたいと思います。

新しい表皮を固定!

新しく張る表皮は、もちろん平面です。ソファーは曲面ですね。
普通は側面・表面を別々に採寸・カットし、ミシンで縫い合わせてうまく曲面に合わせていくと思うのですが、そんな面倒なことは一切なし!

でもどこかでその曲面の"しわ"を吸収しないといけません。その見た目に影響する部分は、体に当たらない場所・目につかない場所にする事が望ましいですね。

なので、一番初めに固定する部分はソファーの手前側、一番目につく端の部分から始めていきます。初めにビシッと決めていき、見えない背もたれの奥や、ひじ掛けの部分でしわをうまくまとめます。

ソファーの枠は基本的に木を母材として作られ、形を作っています。
なので、各パーツの端の部分はタッカーで固定できる木材となっていると思います。その部分を使って表皮のフェイクレザーを固定していきましょう!

その前に補修!

パラパラと剥がれていく元の表皮。これをそのままにすると中に異物感を感じたり、下に落ちたりと一つも良いことはありませんね。

真ん中の必要のない継ぎ目も、手で広げてみるとすでに破れてますね・・・

まず剥がれている所は、なるべく凹凸が気にならないようにカット!

これ以上広がらないように、布タイプのガムテープを貼ります。

こんな感じで、破れそうなところも含めて貼りました。

そして、センター部分の継ぎ目は、新しい表皮を張ったに段差が出来たり、座り心地に難ありなので、ウエスや要らないTシャツなどで段差を埋め、

布ガムテープを貼り貼り。

これで座った時に違和感を感じにくくなると思います。

さぁ!本題の張り替え作業に!

ソファーを立てかけて、前面から作業していきますよ~

前面と、片側のサイド部分に少し余裕を残し、まっすぐになるように位置を合わせます。
そして、固定する部分は一度山折りにして2重で固定する事により強度がかなり上がります!

このように木の枠がある所で押さえつけて、

タッカーで固定します。針がしっかり入るようにしっかり押さえつけながら打ち込みましょう!

くどい様ですが、端を折って二重で固定するのがミソですよ!

端の部分は2~3か所固定し、ズレたり剥がれたりしないようにします。

うまく固定出来ていたら、前面の一面を端から順番に10cm程度の間隔を空けながら、ヨレの無いように真っ直ぐ固定していきましょう!

なかなかいい感じで前面が決まりましたね!!

一度本体を寝かせてみて、表皮を背面側に回してみて、いい感じになるか確認してみましょう。

もしここで納得いかないようであれば、固定した針を抜いてやり直した方が良いと思います。まだやり直しは可能です!ここでやり直さなかったらいつやるの??

いまdes・・

はい。ここで満足いく出来なら、もう前面は完全固定してしまいましょう!

ガッツリ打ち込みました。ここまでやるのは過剰かもしれません。
でもまいたけはやりました・・・。

はい一面完成!ここまでやれば反対側から引っ張ってもビクともしませんよ!

次は反対の背もたれ側を固定していきます!
先ほど固定した前面側を下にして、背もたれ側を上にしましょう。

だいぶ生地が大きいですね。カットしていきますが、適当にカットして小さすぎるとどうしようもなくなるので、マーキングしますが、指で押してみて、タッカーで固定する木材の位置をしっかり確認します。

その位置から2~3cmくらい長めの位置にマーキングします。実際は生地をピンと張るので、もう少し余裕が出てきます。余裕を取りすぎても生地が余って仕上がりに影響したりカットする手間が増えるので、2~3cm程度がベストだと思います。

10cm程度の間隔でマーキングしました。そしてそのマーキングした点を目安に生地をカットします。

うん。なかなかいい感じに決まりましたね。
くれぐれも短すぎだけは避けるようにして下さいね!針と糸は使わない約束なので!(謎)

ある程度引っ張ってピシッと張ります。
使っていくうちにまた伸びていくので、初めからシワが無いようにした方が気持ちが良いです。

あとは前面の時と同じように、一度山折りで折り返して、二重でタッカーで固定していきます。

10cm間隔くらいで、1か所ずつある程度引っ張りながらタッカーで固定していきます。そして前面同様に連続的に打ち込みました。

これで前と後ろが固定されたので、それなりに形になってきました!
でも問題はサイドですよね。裁縫しないのでうまくまとめてやる必要があります。

組み上げ後に目につく、前面側からやった方が良いでしょう。

うまく折り返しながら、外にはみ出ないようにこんな感じでどうでしょうか?

うん!見た目的には美しい!
でも生地が何枚も重なる部分がありスマートじゃない。サイドのひじ掛けが当たる部分だし、タッカーの針が抜けてしまうと危ないですからね。

↑のように一度形を決めて、内側に入る部分の端から2~3cm程度内側にマーキング。

折りたたむ外側の折り目から内側2~3cmにもマーキング。(折り目に対して並行で!)

こんな感じで、L形にマーキング出来ましたね。
このL型の外側はカットしちゃいます。(しっかりと確認してからね!)

そしてある程度引っ張りながら、タッカーで固定します。
ここも折って二重で固定しています。

端の部分もしっかり固定し、もう片方も端末部がキレイなラインになるように調整しながら折り込んでいきます。

こんな感じで、見た目も納得行く位置に合わせます。

が、長すぎるのでカットしましょう!
タッカーで固定する木材の位置を確認し、2~3cm余裕をとってマーキングします。

そして、そのマーキングラインでカットし、

折り込んで固定します。ダラっとしないように引っ張りながら固定するとキレイに仕上がります。ここも端末部は山折りで二重で打ち込みますよ!

はい。サイドも10cm間隔くらいで固定し、問題なければ連続的に打ち込みます。生地のヨレが出てくるので、少しずつ吸収しながら打ち込んでいきましょう!

同じ要領で、反対側の前面側を行います。

こちら側は、ヨレが大きく出てしまいましたね。サイドの面まで凸が出ています。

まぁ、今回この部分はひじ掛けに完全に隠れてしまうので全く問題はありませんが!

上下反転し、背もたれ側も同じ要領で!

やはり最後に行くほど、ヨレが大きくなっていますね!平面の生地を曲面に貼っていくのでどうしてもこれは避けられないと思うので、やはり目立つ部分から始めて正解だったと思います。

そして全景!ドンっ!

おおっ!新品同様!いい感じじゃないですか!
早速組み上げていきますが、取り付け穴も生地が被っているので開口していきます。穴位置を触って凹んでいるセンター部にマーキング。

今回の取付穴はそれなりに大きく、手で触れば分かるくらいだったので、今回は特に気にしませんでしたが、分かり難そうな場合は事前に後から分かるようにしておいた方がいいかもしれません!

カッターで穴周りの記事をカット!生地は簡単に切り取れますよ!なのでカッターの扱いに注意!せっかく張った生地に当たらないように!

そして、その周りをタッカーで固定!

これを、ひじ掛け・背もたれ全部に行います。

そして元通りに組み上げ!ただ六角棒レンチでボルト締めるだけですが・・・。

そして完成!!ドンっ!

座面のみの施工なので、色合いは違いますが、こんな感じのツートンカラー普通にありそうですよね!?
ピシッとしたので、背もたれもひじ掛けもやりたくなっちゃいました。。

あと、表面のみの張り替えなのでクッションのウレタンがヘタってたりとか気になる部分もありますが、今回の目的である表面のボロボロを完璧に直すことができました!

この出来には(嫁)も納得したらしく、文句ひとつ言わず座ってくれるようになりましたとさ。めでたしめでたし。

まとめ?

今回はソファーの生地の張り替えを、裁縫を全く行わずやってみました!
特に難しいことはないので、裁縫苦手な方に激しくおすすめです。

金額的には工具・針合わせて、1500円程度。
フェイクレザーの生地、3000円弱程度と、ソファーを張り替えるとしては格安に出来ると思いますよ!

工具のタッカーも超強力なホッチキスとしても今後も使えるので、一家に一台あっても良い工具ですし。

気になる施工後の耐久性ですが、2か月程今まで通り使用しても何も問題なく普通に使えてますよ!破れてきたりヨレてきたりなど一切ないです!
何よりも(嫁)yogibo!と言わないので、きっと大満足なんでしょうね(謎)!

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