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MAXの浴室乾燥機がうるさくなったので、後継機種に交換してみた!の巻 ☆取り付け編☆

2020/04/06

BS-141H-2から、現行のBS-161Hへ交換!

我が家は2019年に築10年を迎え、24時間換気で常に動き続けていたマックスの浴室乾燥機・BS-141H-2の音に我慢が出来なくなってきました。
いきなりうるさくなった訳ではないので、うるさくなったという確信が持てないまま使用してきましたが我慢の限界です。
音としては、金属音というか何か甲高い音です。

交換機種の選定などの細かい内容は、取り外し編の記事を参照して下さい。
取り外し編は↓の記事になります。

新品はやっぱり気持ちがいい

はい!届きましたよ。マックス 浴室乾燥機 BS-161H

シャープとコラボした、プラズマクラスター搭載モデル BS-161H-CXとも悩みましたが、今回は倹約して通常モデルにしました。

本体は、天井裏に収まる部分は若干コンパクトになり、重量も400g軽くなっていますが、実際に持ってみるともっと軽くなったように感じました。
何よりも新品はキレイで気持ちが良いです。

電源の接続部分や、リモコンコードも同じ位置にありますね。
前機種のBS-141Hはカバーで覆われていたので、このBS-161Hの方が作業性は良さそうです。

早速本体を固定しよう!

まず取り外した後の開口部分の汚れを拭き取りましょう。

取り付け後は見えなくなるけど、今しか掃除出来ない場所なのでキレイにしておきます。

これで準備は完了です。
穴位置も測ってみたら全く同じなので問題なく取り付け出来そうです。

ドライバーと付属のネジを、ポケットなどすぐ近くに準備し、本体を持ち上げ開口部に入れネジ穴を合わせます。
そのまま片手で天井に押さえつけ、もう片方の手で中央の2か所のネジを締め付けます。重量も5kg程度なのでそんなに重くはありません。

中央の2か所固定すれば、とりあえず手を放しても大丈夫ですが、天井の材質や天井裏の補強材によっては落下の危険もあるので、このまま放置はやめましょう。あくまで少し気と力を抜いても大丈夫ということで。

残りの4本もしっかりと締めて本体の固定は完了です。

電源ケーブルの接続をしよう!

※電線の接続は、第二種電気工事士か第一種電気工事士の資格が必要になります。

電線の接続方法は本体にこのように記載されていますね。

浴室乾燥機の電源は、基本的にはブレーカーから専用回路が配線されており、電線は、屋内配線で一般的なVVFケーブルで配線されています。
うちの電源ケーブルは、VVF2.0-3Cです。

2.0は、心線の太さが2.0mm
3Cは、シース内に3本の線が入っている意味となります。

VVFケーブルを簡単に加工する事ができる、VVFストリッパー P-958を使用すると簡単に作業ができますよ!

BS-141Hから外したVVFケーブルを見てみましょう。

VVFケーブルは、芯線にビニル絶縁体が覆ってあり、その周りにビニルシースで覆ってあります。

外した電線の芯線は傷が付いているので、そのまま使用せず、カットしてキレイな状態にして接続する必要があります。
今回はケーブルの長さが充分にあるので、黄色線の所でカットして使用します。

VVFストリッパーがあれば楽に仕上げることができます。
まず、①のメモリを使ってビニルシースを25mm剥ぎます。

ビニルシースを剥ぐには黄色の部分を使います。
今回は2.0mmの3芯なので、一番上の部分を使います。イラストで書いてあるので分かりやすいですね。

ビニルシースをカットしたい場所で挟み込むだけで切れ目ができるので、あとは引っ張るだけでキレイにビニルシースだけを取ることができます。

ビニルシースを剥いだら、今度は芯線のビニル絶縁体を剥ぎます。(写真撮り忘れで別の写真で代用します)
上の写真②のメモリを使い、ストリッパーの赤で囲った部分の2.0で挟み込み、切れ目を付け、引っ張って絶縁体を取り除きます。

これで電線の加工は完了です。VVFストリッパーがあれば超簡単です。

あとは、電線を本体にの差込口に合うように整形してから差し込みます。
色(極性)の指定があるので間違えないようにしっかりと差し込みましょう

芯線が見えないように奥まで差し込みます。

説明書には、ケーブルを本体にクランプで固定するように書いてありますが、今回は2.0の3芯で付属のクランプが付けれないので固定していません。
多くの現場では、2.0mmの2芯と、1.6mmのアース線で配線されているのではないかと思います。2芯なら取り付け出来ますが、取り付けなくても問題はないでしょう。

排気ダクトを接続しよう!

排気ダクトは目立った劣化は見られなかったので、そのまま再使用します。

本体の接続部分はテーパーになっているので奥まで入ることはありませんので、アルミダクトの先端が当たる所まで突き当てます。

ここでアルミテープを使用して貼り付けるのですが、100円ショップで売られているような粘着力が弱いテープを貼りつけてしまうと、初めはよくても時間が経つと抜けてしまう可能性があります。

抜けてしまっても天井裏なので気付くことができず、長年風呂場の湿気を天井裏に排気してしまう危険性があるので、粘着力の非常に強いKGK スーパーアルミテープを使用します。

普通のアルミテープと比べて粘着力が半端ない!

見えないところの接続部分にはこれくらいの粘着力があると安心ですね!

まずダクトをしっかりと本体に押し付けたまま、1周巻き付けます。

しっかりと接着できるように押さえつけましょう

あとはたすき掛けするように巻き付け、しっかりを押さえて接着します。

ここまで貼り付ければ抜けてしまう事はないでしょう!

リモコンを設置しよう!

リモコンは本体から壁の中を通って、壁に取り付けるリモコンに接続されます。
壁の中の通線は、前機種のリモコンコードを導線として配線するので、新規で通すのと比べれば簡単でしょう。

説明書には、リモコンコードのリモコン側のコネクタ部分の電線を保護するために、絶縁テープ等を巻くように指示があります。

初めからシースをもっとコネクタ側まで近付けるとか、保護材を付けておくとか出来なかったのでしょうか?
まぁ、指示通りビニールテープ巻きましたが。

新しいリモコンコードと、古いリモコンコードをビニールテープで巻きました。
うちはユニットバスで壁との間に広い空間があるので、簡単な巻き方にしてありますが、もし狭い空間を通すのであれば、もっと頑丈に巻いて抜けないようにしておいた方がよいかと思います。

壁の中に入れて、リモコン側の開口から引っ張り出していきます。

出てきました。これだけ隙間があれば何の苦労も要りませんね。

さぁ、リモコン本体を取り付けましょう。

リモコンベースも、前機種と同サイズで、取り付け穴も同じ位置なのではずしたネジで同じ位置に固定するだけです。

リモコン本体にコネクタを差し込み、コードをクランプで固定します。

あとはリモコンをベースに、パチッと固定して完了です♪
スッキリとしたデザインでいい感じです。

これで取り付けに関する作業は終了です。
天井裏で、電線・ダクトがしっかりと接続されているか、配線類を挟み込んでいないか、天井裏に忘れ物が無いかを確認しましょう。

最終仕上げと試運転!

さて、今度は浴室側の最終仕上げです。矢印の吹出し口グリルが洗い場に向けて吹出すように向きを合わせましょう。

今回は変える必要がありませんでしたが、もし逆だった場合は、裏側から吹出し口グリルを外して、180度向きを変えて取り付けます。

フロントパネルを本体に固定します。矢印の部分4か所のネジをしっかりを閉めましょう。

横から見ても隙間がなく美しい。

フロントパネルのネジ穴にカバーをはめ込みます。

これにて取り付け作業は終了です。
ブレーカーをONにして通電します。

リモコンのランプが点灯します。

この先の試運転は説明書通りに行い、問題が無いことを確認しましょう。

すべて問題なかったので、通常24時間換気モードで運転します。

吸い込みがしっかりできているかを、ティッシュペーパーを使って確認します。

近付けるだけで・・・

結構排気能力もありますね!
10年使ったBS-141H-2と比べると、その差は歴然です。
そして何よりも静かになりました。金属音っぽい甲高い音は無くなりました!

さぁ、交換前と同じ位置で騒音測定をしてみましょう!

(測定方法は適当なので正確なデシベル数値ではありません。交換前と交換後で同じ条件で測定し数値で比較します)

交換前の数値は、63dBでした。

そして交換後は、52dB!

数値じゃ分かりにくいですが、本当に静かになって、落ち着いて風呂に入る事ができるようになりました!

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