クルマDIY

N-BOXのバッテリー交換方法を徹底解説!の巻

2020/05/02

アイドリングストップしなくなった!

2016年式のホンダ・N-BOX、型式:DBA-JF1に家族が乗っています。
ある日、車が壊れたかも!?最近信号待ちでもアイドリングストップしないんだけど・・・。と聞かれました。

そこでピンと来たのが、バッテリー。
バッテリーの交換状況と聞くと、今まで3年半ほど一度も交換したことがなく、半年前に初の車検を受けた際に、バッテリーが弱くなってると指摘されたとの事でした。交換しなくても車検は問題ないとのことで、そのまま様子を見るということにしたそうです。

アイドリングストップ車はバッテリーに負荷がかかっている!

アイドリングストップすると燃費にはいいですが、エンジンを始動させる時にキュルキュルと音がする”セルモーター”や、そのセルモーターを動かす時に大きな電力を使い"バッテリー"に負担がかかります。

アイドリングストップ車は頻繁にセルモーターを動かすので、当然アイドリングストップしない車と比べて高性能なバッテリーが必要になり劣化も早くなりがちです。

バッテリーの一般的な寿命は2~5年程度と言われていますが、アイドリングストップ車のような負荷がかかるバッテリーは2~3年程度で交換した方がいいですね!

アイドリングストップしなくなったのは安全機能だった!

もしバッテリーが極度に劣化したまま、アイドリングストップ機能が働き続けた場合、路上で急にエンジンがかからなくなるという状況も考えられますよね?
もしそうなった場合、人命にかかわる事故が起こる可能性があるので、車両のコンピューターがバッテリーの劣化状況を判断し、アイドリングストップの機能を停止させるのです。 

最高ランクのバッテリーに交換しよう!

以前、60系のノアにPanasonicのバッテリー"caos"に交換し記事にしました↓。

この時に交換したバッテリーが非常に素晴らしく、加速も良くなり、燃費が1ℓあたり2kmくらい良くなった経験から、バッテリーはカオス!と心に決めてます。
なので今回もカオスで、N-BOXに適合するバッテリーの交換していきます!

N-BOXに適合するバッテリーはこれだ!!

N-BOXの純正サイズのバッテリーは、M-42Rです。
バッテリーの簡単な説明をすると、

M は外寸を表す記号です。他にKやNがあります。基本的に同じ大きさにしないと取り付けができないので、同じ記号を選びます。

42 は性能ランクです。数字が大きいほど始動性能や容量が高性能になります。

R は+端子の位置。右側が+ならRが型番に付き、左側が+だと空白になります。Lは付きません。端子が逆だと取り付けができません。

N-BOXに取り付けるには、M-〇〇Rというバッテリーなら取り付け可能ということになります。

前置きが長くなりましたが、今回はPanasonicのバッテリーの中でも最高峰の、Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー カオス アイドリングストップ車用 N-M65R/3に交換します!

性能ランクは42→65で大幅アップ!燃費の向上も期待できます!

さぁ!交換していきましょう!

N-BOXのバッテリー交換は今まで交換した中でも簡単なクルマです!
必要な工具は、10mmのスパナが1本あれば交換可能です!
スパナ?なにそれおいしいの?って方は↓の
SUN UP コンビネーションレンチ 6丁組
よく使うサイズ6本セットなので一家に1つあると便利です。

さあ、Amazonで購入しました!お値段7800円!近所のイエローハットでは18900円で売っていたので超お買い得です!M-42Rの一番安いモノよりずっと安く買えます。

さて、N-BOXのボンネットを空けると、矢印の位置にバッテリーがあります。

バッテリーは青矢印の金具1つで固定されているだけです。
その金具を外すためのナットは緑矢印の2つです。
そして、黄色矢印がバッテリーの+・-端子。

バッテリーを外していく順番は注意が必要で、バッテリーの+端子と-端子・車体の金属部分を、工具等でショートさせてはいけないので、そのリスクを少なくする順番で解説していきます。

クルマの簡単な電気の流れは、
バッテリー⊕端子 → ヒューズ → 各電装品 → 車体の金属部分 → バッテリ-⊖端子

といった流れになります。つまり初めに+端子をスパナで緩めている時にスパナが車体に当たるとショートしてしまいます。なので-端子から外していきます。
工具は、10mmのスパナのみです。

-端子のナットを緩めていきます。外さなくて大丈夫ですよ。

緩めたら、真上に引っ張ります。

はい。-端子外れました!

続いて、同じように+端子を外します。

+端子はカバーが付いているので、カバー先端を上に持ち上げます。

あとは-端子と同じように緩めて上に引き抜きます。
-端子は外してあるので、スパナが車体に当たっても大丈夫ですよ。

これでバッテリーの端子が外れたので、固定金具を外していきます。

このナットを緩めていきます。これも緩めるだけで大丈夫ですよ。

少し緩めると、ナットは指で回るようになります。

ナットを緩めることによって、矢印の部分に入っているフック?を外すことが出来ます。
簡単に外れました!

同じようにもう片方も。
ここの部分を外します。

ナットを緩めて、

回転させて穴から外します。

これで固定金具を真上に引き上げて外します。

これでバッテリーは車体に乗っているだけなので、上に引き上げて取り出します。

バッテリーを外すと、バッテリーのカバーみたいなのに入っていたんですね。
これは固定されていないので簡単に動きます。
このカバーの裏側を見ると、

3つの凸がありますね。
車体側は、

3つの穴があるので、この穴にはめるようにカバーを乗せておきます。

新しいバッテリーを開封しました!
このブルー!が高級感があってカッコいいです!

取っ手が付いているので、乗せるのも楽ですが、乗せた後に取っ手を外すのがやりにくいので、初めに外して乗せるのも有りだと思いますよ。

やっぱりエンジンルーム内が鮮やかでイイ♪

さあ、固定していきます!
取り外しとは逆の手順で元通りにしていきます。

金具をバッテリーの上に置いて、

フック?を穴に入れます。

ナットを締めていきますが、ここで注意ポイント。

ナットは締めようと思えば、どんどん締まっていきます。
締めたときに力がかかるのはバッテリーの樹脂部分です。
締めすぎると、最悪割れてしまい中の電解液が漏れてしまうので、バッテリーが動かなくなる程度で締めれば大丈夫!

金具が動かない事を確認して固定は完了です。
バッテリーの端子を取り付けていきます。

+側から取り付けていきます。キャップを外して、

奥までしっかり差し込みます。

ナットをしっかりと締めますが、ここも力任せではなく、ある程度ギュッと締める程度にしましょう!

締め終えたら、カバーをしっかりと閉じておきます。

最後に-端子!

しっかり奥まではめて、しっかり締める!

これで交換の作業は終わりです!
エンジンルーム内に工具や、手袋など忘れ物が無いことを確認してボンネットを閉めます。

交換したらリセット作業が必要

バッテリーを交換したら、車両側に交換したことを教えてあげましょう!
特殊な道具は必要ないし、特殊な作業でもありませんよ。

エアコンやライトをOFFの状態で作業します。

エンジンスタート・ストップボタンを1回押します。

アクセサリーモードになります。

もう一度、 エンジンスタート・ストップボタンを1回押します。
ON状態になります。

次にブレーキを踏みながら、 エンジンスタート・ストップボタンを1回押します。 エンジンがかかります。

この状態で1分待って、 エンジンスタート・ストップボタンを1回押します。
エンジンが切れますね。

この作業を4回行うとリセット完了です。

アイドリングストップ復活!

その後、走り出すとすぐにアイドリングストップ復活しましたよ!
加速も良くなったような感じで大満足ですね!
あとは今後の燃費の改善に期待です!

交換後、3か月経過して追記

バッテリー交換後どのような変化があったか尋ねてみると、

・アクセルを踏んだ時の加速が良くなった
・燃費がリッター1kmくらい伸びた
・ヘッドライトが明るくなった(純正ハロゲンランプ)
・オーディオの音質がクリアになったような!?


という事でした。
車検での見積もりの半分以下の金額で、最高峰のバッテリーが装着でき、体感的にもすごく変化があり大満足との事でしたよ!
比較対象が劣化したバッテリーとの比較なのと、若干のプラシーボ効果もあると思いますので参考までに!

さらに追記です

バッテリー交換する際に、バッテリーを外すと、オーディオやナビ、時計などいろいろな電装品の設定がリセットされてしまいますね。
特にメーカー純正のナビは暗証番号をいれないと使用できなくなったりするみたいです。暗証番号忘れてしまっていたら絶望的ですよね。

そんな時にカーメイト メモリーキーパー SA202

バッテリー交換をしている際に、車に搭載されているODBⅡコネクタに差し込むだけで給電することができ、面倒な再設定が必要なくなります。
最近の車はODBⅡ端子がほぼ搭載されているので、いろんな車のバッテリー交換の際に使用することが出来るので1つ買っておくと安心です。
今更ですがまいたけもポチってしまいましたよ。

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